アイアンボーイのひとりごと

ひとりごとや海外生活について

先が分からない事は不安になるよりワクワクしたほうがお得である、という話

先が分からないというのは、ワクワクすることか、それとも不安なことか。

 

先が分からないというのはワクワクを作り出すことができる。遠足の前日など良い例だが、未来に起きる楽しいことを想像して心が躍る状態である。

 

一方で、なぜか自分の人生についてだと不安を作り出してしまう人は多い。

 

未来は分からないから不安になるというのは理解できるが、起こりうる悪いことばかりを想像していないだろうか。遠足の例えで言ったら、雨が降ったらどうしようとか当日に風邪をひいたらどうしようなどと悩むようなものだ。

 

先が分からないということは考え方次第で楽しみにもなるし、不安にもなる。

 

もちろん、起こりうるネガティブなことに対して準備するのはいいことだ。だが不安に思ってもどうしようもないことまで考える必要はない。遠足の日に雨が降ったらどうしようと思ったところで天気を変えることはできないのだから、悩む必要はない。

 

将来病気になったらどうしようと考えても、できるのは今予防できる病気を予防することだけだ。それ以外の運や遺伝による病気を心配しても防ぎようがない。不安になって悩む時間が損だ。人生の時間が限られてるからこそ、逆に将来の楽しみなことをたくさん考えることをしてみよう。大きなことでなくても、今日は返ったら週末は何しようかなとか、次の旅行はどこに行こうかな、などでもいい。

 

僕はよく次の旅行先を調べて、まだ行く予定がなくてもその土地の観光を調べてみたり、仮にいくとした場合の航空券を検索したりする。こうするだけでワクワクできる。

 

人生の残りの時間を1秒でも楽しくするために、未来の不安よりもワクワクすることを考える方が大変お得であると思う。

 

さて、皆さんはどう思うでしょうか。