アイアンボーイのひとりごと

ひとりごとや海外生活について

やったことない事をやると自分の境界が広がる、という話

やる前はとても不安で自分にできそうにないと思えるけど、いざやってみると事前に思っていたほどハードルは高くなかったと思える事はたくさんある。

 

初めての海外旅行はカナダに一人旅をした。突然ナイアガラの滝を見たいと思い立って実行したのだが、行く前は無事に帰ってこれるのか正直不安だった。けど帰りに成田空港に降り立った時は「なんだ、ちゃんと行って帰ってこれるじゃん」とちょっとした自信を覚えた。

 

無職になった時も、なる前は不安だったりこの先ずっと自分にできる仕事なんてないんじゃないかと思った。しかしいざなってみると不安はそこまでではなく、淡々と次の仕事を探せたし、たまに貧乏旅行をしてそれはそれで楽しかった。

 

今は海外で働いて生活しているけど、これだって最初は自分にできるって思ってもなかったし、そんなことができるのは一部の度胸があって外国語に堪能でめちゃくちゃ仕事ができる人たちだけだろうなんて思っていた。けどそんな特別な能力がなくても結局何とかなった。

 

こういう、やる前はとても難しそうに思えても、一度やってしまえば実はそんなに難しいことではないと思うことってたくさんあるのだろう。これは自分の境界がどんどん広がっていることを意味する。物理的な境界ではなく、経験したことある事の境界。

 

もちろんまだやったことない事もたくさんあって、例えばバンジージャンプ

 

正直、想像すると怖いし、自分にできるとは思えない。けど、やった事ある人から見れば別に誰にでもできると思える事なのかもしれない。いつかやるかもしれないし、ずっと勇気がでずにできないかもしれない。

 

ただ、思い立って一歩だけ境界の外に出ると、その踏み出した一歩が次は自分の境界内になる。そしてまた一歩だけ踏み出す、ということを繰り返すと少しずつ世界が広がって人生も充実していくのではないだろうか。

 

偉そうに言ってないでバンジーやってみろと言われると返す言葉もないが。

 

さて、あなたはどう思うでしょうか。