アイアンボーイのひとりごと

ひとりごとや海外生活について

自分を嫌っている人のことは気にしなくていい、という話

誰かが自分を嫌っていると知ったら誰だって落ち込む。

 

それはそうだろう。みんなから好かれたい、少なくとも嫌われたくはないという思いで日々過ごしている人は多い。

 

だが、誰からも嫌われないというのは不可能だ。可能であるとしたら一人山に籠もって誰とも人間関係を築かない場合であるだろうが、そんな状態で生きていくのは難しい。ほぼすべての人は必ず何らかの人間関係の中で生きている。

 

人間関係の中にいれば、必ず自分を嫌っている人はいる。仮に全員から嫌われていないとしても、誰からも嫌われない人が嫌いな人がいるからだ。

 

不可能である以上、嫌われないようにと人に合わせる生き方をするのは不毛だ。時間もメンタルも無駄に消費してしまう。他人のために生きる必要はない。

 

だから、自分を嫌っている人はそのまま、こちらからは関わらないのでどうぞ嫌っていてくださいくらいの気持ちでいるのが良いだろう。仕事上で関わらなければいけないとしても必要最低限で大丈夫。それ以上は時間の無駄だ。

 

陰口を言われているかもしれないとしても気にする必要はない。陰で言っている分にはこちらに知りようがないし、仮に聞こえるように言っていたとしても、モブキャラがなんかセリフ言ってるわーくらいで流してしまおう。

 

逆にあなたのことを好きな人も必ずいる。その人たちと仲良くしていれば、別にあなたを嫌いな人がいようがどうでもいい。人生は有限なのだから全員と関わる必要はない。関わりたい人はあなたが自由に決めればいい。

 

さて、皆さんはどう思うでしょうか。