何かを継続するためのハードルは小さければ小さいほどよい、という話
勉強でも運動でも何でも、継続するのが一番難しい。
僕もいろんなこと始めてみては挫折しまくってきた。
・フランス語を唐突に始めるも最初だけ頑張って挫折
・ジム通い始めるも最初だけ頑張って挫折
・動画撮り始めるも2-3個アップロードして挫折
などなど
これらに共通していたのは、ハードルを高く設定しまっていたことだ。フランス語は毎日1時間は勉強しようとしていたし、ジムも平日仕事後も毎日通うことを目標にしていた。それでだんだん頻度が落ちていって結局やめちゃうパターン。そして挫折する自分ってダメだなあと自己肯定感まで下がってしまう始末。
それで、何かの本で読んだけど、習慣化するにはハードルを徹底的に低く設定するのがコツらしい。例えば、
・筋トレなら、腕立てを1日1回を目標
・勉強なら本を1日1行読むことを目標
とかというふうに、目標をめちゃめちゃ低く設定して、それさえクリアすればOKみたいにすると継続しやすい。実際腕立て1日1回とかすると大体そのまま10回くらいはできるので、目標大幅クリアである。そして達成感というおまけもついてくる。
そういうわけで、僕はDuolingoというアプリでドイツ語をやっているけど、1日1レッスン(5〜10分で終わる)を目標にしたところ、1年以上続いている。
実はこのブログも1日1行だけ書くことを目標にしているのだけど、書き始めるとスイスイ行くので、目標は大幅に達成である。
そうして今日も目標達成できたぞと思えることが、継続につながるんじゃないだろうか。どんなに辛い日でもほんのちょっとやればクリアだし。
さて、皆さんはどう思うでしょうか。