アイアンボーイのひとりごと

ひとりごとや海外生活について

みんな自分の人生を減点方式で評価してない?

何かに失敗した時、とても落ち込んでしまうことはある。

 

例えば、仕事で何かミスをしたとする。上司に怒られて、帰ってからもずっと落ち込んでしまって、まるでその日一日がすべてダメだったと思いたくなる時もあるだろう。

 

しかしその日のことをよく考えると、ちゃんとできていることもある。

 

例えば、朝ちゃんと起きられて遅刻しなかったとか、同僚に気持ちよく挨拶できたとか、ミス意外の部分の仕事はできていたとか、帰ってからもちゃんとご飯作れたとか。

 

一つの失敗でその日が0点になるわけではなくて、できていることを考えてみれば、100点でないにしても、60点の日だったとか、80点の日だったとかというふうに評価できるだろう。0点でないだけかなり良い。

 

人生でみても、何かに失敗したら人生終わり(0点)とか考えて、いまいち行動に踏み切れない人も多い。けど、その失敗の裏でできたこと、例えば勇気を出して一歩踏み出したとか、途中まではうまく行っていたとかでプラスの要素が必ずある。

 

そういうところに目を向ければ、失敗した出来事より、ちゃんとできたことの方が多いということに気づく。失敗すらも経験だと思えればそれもプラスだ。失敗に目を向けて減点していくより、できたことに注目してプラスしていく方が人生は楽しくなる。

 

最近、何かで失敗したという人は思い返してみてほしい。その失敗の裏でちゃんとできていたことがあるはず。

 

さて、皆さんはどう思うでしょうか。