日本の店員さんはすごく丁寧に対応してくれるけどもっとフランクでもいい、という話
先日、近所のスタバに行ったらエアコンが壊れているようで店内がすごく蒸し暑かった。
僕が住んでるマレーシアは東南アジアなのでとても湿度が高く暑い。エアコンなしの屋内の蒸し暑さはとても耐えられるものではない。
カウンターで注文する時に「すごく暑いですね、エアコン壊れちゃったんですか?」と聞いたら、「そうなんですよ!クレイジーでしょ?地獄へようこそ!」と笑いながら返してくれた。
前にスペインに行った時も、コンビニの店員さんが僕が日本から来たと知ると、自分の日本旅行の話をし出したことがあった。海外旅行で経験したことある人も多いと思うが、とてもフランクだ。
日本のお店の店員さんはとても丁寧に対応する。海外だったら高級ブランド店の店員しか見せないようなプロフェッショナルさでどのお店も対応してくれる。日本に帰国するといつもこの点には驚く。
念のために言っておくが、僕はどちらが正しいなどと言うつもりはない。そんなものは決められないし、個人個人で違う。
ただ、個人的には、日本の店員さんはもう少しフランクでもいいのではないかと思う。どのお店でもとても丁寧に対応してくれるのはすごいことだが、何となく壁を感じてしまう。だから日本にはクレーマーみたいに客が勘違いしてしまうことが多いのではないだろうか。
スーパーの店員は座ってレジ打ちすればいいし、鼻歌歌っていても構わない。ちょっとした世間話や冗談があってもいい。その方が、みんなに心の余裕が生まれないだろうか。
さて、皆さんはどう思うでしょうか。